ケナガネズミ
(方言名:ヤマアジ・ヤマアージ(沖縄島北部))
学名:Diplothrix legata (Thomas, 1906)
沖縄県版RDB: |
絶滅危惧IA類 |
環境省版RDB: |
絶滅危惧IB類 |
天然記念物: |
国指定天然記念物 |
その他指定: |
国内希少野生動植物種 |
概要: |
日本最大の野生のネズミで、体長約25cm、尾まであわせると50~60cmにもなる。するどい爪を持ち、背中には短い毛に混じって5cmほどの長い毛がある。森林に生息し、主に樹上で生活する。夜行性で、昼間は樹洞の巣ですごし、夜間に活動し木の葉や木の実などを食べる。特に沖縄島では個体数が激減しており、最も絶滅が心配されている動物の一つである。 |
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